ミステリー作家の憂鬱~名探偵最後の告白~

劇舎公演
ミステリー作家の憂鬱
無事終演致しました。
私事でご挨拶が遅れた事申し訳ありません。
ようやく身体も平常運転になったので
公演に対する思いなどつづらせていただきます。

今年はエムズスタイル→鈴木区→劇舎と
みっつの公演に参加させていただきましたね
皆様におかれましては
連続参加に際しましても観に来ていただきありがとうございました。
みんなに支えられていて
僕もしっかりと芝居でお返ししたいと
非常に強く思いました。

さて、今回の作品ですが
「正当な演劇」ものだったと思います。
劇舎さんのスタイルもあいまって
「舞台役者の根幹」を考えさせられる機会に恵まれました。
ざっくりとした表現になりますが
今まで僕の至らなさゆえに苦手とする部分、避けてきてしまった部分と
ずっと向き合ってきた、志の高い劇団です
一緒の舞台に立つために劇舎のみんなと過ごして来たこの期間は
大事な経験になりました。

個人的には清川元夢さんとご一緒できたのは大きな収穫でした。
あれほどのキャリアがありながら誰とでも一役者として対等に接し
共演者として作品作りに臨む姿は
学ぶべきところを多く得られました。

氷上恭子さんも僕がTVを見ていた黄金期(笑)からの声優さんです
はじめは大変緊張しましたが、ご本人のお人柄をみんなとても慕っていて
自然体で飾らないといいますか、なんにでも一生懸命な姿を見て
役者として、声優として見習うべき姿を学ばせていただきました。

演出の山田礼子さんは、父が昔所属していた劇団の方なのです
昨年の父の急逝に伴い、通夜で一瞬お会いしただけだったのですが
エムズや鈴木区を控えた身の時から、出演のお話をいただき
これは父がくれたご縁と考え、長い期間待っていただいてしまいましたが
ようやく一緒にやることが出来ました。
作品中では主演、主役という表現はされていませんが
実は初めて「山口に主役の演技をお願いしたい」とおっしゃってくれた方です。
まあ、主役という表現はちょっと語弊がありますけどね。

自分は脇にいて発揮するタイプだと思っています
たとえば主役の親友とか、敵の先鋒から中堅あたりとか(笑)
特に、ちょっとコメディ的な位置だと心地いいです。
でも、間島さんをはじめエムズ関係からは
「最初から最後までしっかりかっこいい役」も出来るようにならないと
振り幅の狭い役者になっちゃうぞとご心配をいただいていたので
これもいい機会だ、しっかりと笑いに逃げない芝居をやってみようと覚悟を決め
全力で臨んだ岸原秀次郎・川野陽一郎。
・・・は二枚目でしたでしょうか。
感想をいただけると嬉しいです。

千秋楽は台風に伴い
お足元の悪い中たくさんの方がご来場いただきました。
僕の中での一大勢力「堕天使」達も片翼のまま来てくれてありがとう。
また、劇場でご挨拶できなかったけど
山口清裕名義でチケットを買ってくれた方もありがとうございました。
お礼を言いたかったのですがままならず・・・この場で言わせていただきます

重ねての挨拶になりますが
このたびは
劇舎公演「ミステリー作家の憂鬱」
にご来場いただきまして
まことにありがとうございます!


劇舎の今後と
山口の次回作に(笑)
ご期待ください!







山口清裕

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